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長谷の自然に包まれながら、ホテル「aiaoi」で体験する鎌倉暮らし。

神奈川県鎌倉市長谷。JR鎌倉駅から江ノ電に乗って5分のこの場所に足を運べば、観光客で賑わう中心地とは違った鎌倉の姿が見えてきます。内陸側には大仏で知られる高徳院や“花の寺”長谷寺などの寺院が点在し、海側には人々が生活を営む空気が流れます。

駅から海へと向かって徒歩2分、由比ヶ浜を望むこの場所にあるaiaoiという小さなホテル。小さなビルを改装した6室限定のこの宿は、“非日常”を味わうというよりも、鎌倉での“日常”を体験することができる場所です。

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オーナーは小室剛さん、裕子さん夫妻。「鎌倉の暮らしを感じて欲しい」と、お二人の暮らしの延長を感じるような、肩肘の張らない空間が広がります。aiaoiでは、トイレやシャワーは共用。お部屋のアメニティーも、普段の生活で使い捨てにするもの以外は基本的には揃えていません例えば歯ブラシは使い捨てのものをお部屋に置いておくのではなくオーナー夫妻が気に入って使っている馬毛の歯ブラシをレセプションにて販売しています。訪れた人が自分たちの暮らしに持って帰れるような、小さな気持ちのいい体験を積み重ねられるところが、aiaoiの心地よさの秘密。見る度にちがう鎌倉の空と海は時に透き通るような青、そして時に深い深い藍色。そんな鎌倉の青と藍に、会いに来て欲しい。そんな思いから、 “aiaoi”と名付けられました。

 

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設計を担当したのは、全国各地でゲストハウスや店舗など空間づくりをしているmedicala。デザイナー東野唯史さんと、華南子さん夫妻のユニットです。一人でゆったりと過ごすことも、旅先の時間を誰かと共有することも出来る、そんなゆとりのある空間を心がけたそう。ふたりが仮暮らしをしながら設計を行い、その土地の魅力をまるごと包みこんだような空間の随所には“鎌倉らしさ”がちりばめられています。

削りだした床材は新品のナラ材。なぐり加工と呼ばれる技法を、素人でも頑張れば真似できるように工夫し、加工しました。はだしで歩くと、どこかやわらかい不思議な感触です。室内を彩る藍染の古布とともに落ち着いた空間をつくり出しています。

 

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ひとりの時間を過ごすのであれば、海に出かけていっても、部屋にでのんびり過ごしてもいい。部屋にテレビやラジオはありませんが、ひとりの時間を楽しむために、レセプションでは靴磨きセットや布繕いセットや絵の具セットのレンタルもあります。鎌倉在住の版画作家さんの絵葉書を購入することもできるので、誰かの顔を思い出す夜には手紙を書くのもいいかもしれません。併設のカフェラウンジに足を運ぶと、剛さんと裕子さんが出迎えてくれるので、コーヒーを飲みながらこの地での暮らしぶりを伺ってみたり、会話を楽しむこともできます。

 

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鎌倉は都市で働く人にとっては仕事を変えずに、移り住める場所。aiaoiで気ままな時間を過ごしながら、これからの暮らし方に思いを巡らせてみてはいかがでしょうか?

 

INFORMATION

 

鎌倉 hotel aiaoi
住所:神奈川県鎌倉市長谷2-16-15 サイトウビル3F
TEL0467-22-6789
営業時間:カフェラウンジ18:00~22:00
定休日:不定休(公式サイトに掲載)
価格:一泊朝食付き 9,700円~12,600円(税込)
http://aiaoi.net/

(更新日:2016.05.12)
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