私たちについて

“違う”で立ち止まり、観察する

暮らしのなかで、言葉ではうまくいい表せない感覚に出会うことがあります。
すぐに言葉に当てはめようとすると、遠ざかってしまうようなことです。

私たちは、その日々の小さな「違う」を、
「同じ」や「分かる」を求めるあまり、見逃してしまうのかもしれません。

でも、心身で受け取った違和感は、
本来の自分とのズレを教えてくれる、確かなものです。

その感覚で立ち止まり、
手をのばし、かたちを探ってみる。

そうすると、ありふれた言葉がまるではじめての言葉と感じるように、
思いがけず当たり前の外側が見えるように、知らなかった自分の複雑さに気づくように。

たとえ答えが見つからなくても、
そこには、確かにはじまる世界があります。

つづいていく暮らしのなかで、
“違う”で立ち止まり、観察する。
これが「雛形」の「考える。」です。

自らに問いを立て、
目を新しくしていく場へ。

考える。
暮らし、

 

「雛形」編集部
編集長 森 若奈

コントリビューター:兵藤育子、小谷実知世

デザイン:アカオニ

鉛筆画:関川航平

問いをたて、暮らしを考えつづける

社会の複雑さが明るみになりつつあるいま、個人を取り巻く関係性のかたちは、絶えず変容しています。
「つくる人」と「買う人」、「お医者さん」と「患者さん」、「地域」と「移住したい人」など、「雛形」の運営会社であるオズマピーアールは、企業・組織と社会・生活者が双方向のコミュニケーションを構築し、良好な関係性を築くPR活動を行っています。

社会に問いを立て、新しいあたりまえをつくる。オズマピーアールは「雛形」を通じて、自ら問いをたて、暮らしを考えつづけていきます。