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ペインティングから立体作品まで。藤本玲奈さん個展「へびのぬけがら」が始まります@蔵前・水犀
へびのぬけがら
目のおくのまどをひらき、頭をからっぽにして、
うたをうたい、音をしみこませ、手にまかせる。
描きたいものがあるのではなく、
自分との対話でうまれるもの。
(藤本玲奈/水犀 mizusaiホームページより)
9月28日(土)から、三重県伊勢市を拠点に活動するアーティスト・藤本玲奈さんの個展「へびのぬけがら」が始まります。
ロンドン芸術大学を卒業後、ペインティングや立体作品など手法にとらわれない表現で様々な作品を生み出してきた藤本さん。『雛形』では、2018年に発行したフリーマガジン『hinagata magazine vol.3/衣服』で、藤本さんが創作活動と並行して夫の内山太郎さんとともにクリエイションしているファッションブランド、〈ENDS and MEANS〉を取材。三重にある自宅兼アトリエを訪ね、ものづくりの様子をお伝えしました。
〈藤本玲奈 プロフィール〉
1983年三重県伊勢市生まれ
2003年渡英後制作活動をはじめる
2007年ロンドン芸術大学ロンドンカレッジオブコミュニケーション卒業
2011年自然からのインスピレーションをもとに、ペインティング、立体など形態に捉われない作品の制作をはじめる
hako gallery, CURATOR’S CUBE, BLUM&POE,などにて展示
藤本さんにとって久しぶりとなる東京での本個展は、アクリル絵の具で描かれたペインティング作品を中心に、粘土や流木などによる立体作品が展示されます。中には約3メートルの大作も!
会場は、東京・蔵前に今年3月にオープンしたばかりの陶を中心とした様々な作品を展示・販売しているギャラリー&ショップ、水犀 mizusai。自然光が入る気持ちのいい空間で、一つひとつの作品をゆっくりと鑑賞できます。
9月28日(土)、29日(日)の2日間はアーティストの藤本玲奈さんが三重から上京し、在廊予定。
躍動感あふれる筆致の作品を、ぜひ間近で体感してみてください。
INFORMATION
藤本玲奈 「へびのぬけがら」
日時:2019年9月28日(土)〜10月14日(祝・月) 11:00〜19:00
※最終日は17:00まで
※作家在廊日 9月28日、29日
場所:水犀 mizusai(東京都台東区三筋1-6-2 小林ビル3F)
問い合わせ:水犀 mizusai MAIL/ info@mizusai.jp