ある視点
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すべすべ、ざらざら、ふさふさ。
普段はあまり文章を書くことがない
本屋さんが紡ぐ、まっしろで、
肌触りのある言葉たち。小さなまちの本屋さんが選ぶ、
手触りのある3冊。
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ある視点最終回私は、海に潜りたかったのかもしれない。佐々木奈津さん(オヨヨ書林せせらぎ通り店/石川県)
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ある視点vol.21「孤独」になれる場所田中典晶さん(「本屋UNLEARN」店主/広島県)
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ある視点vol.20世界を色鮮やかにしてくれる本小島雄次さん(「Books&Cafe コトウ」店主/福島県)
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ある視点vol.19触れることのできないものへの手触り本澤結香さん(「トンガ坂文庫」店主/三重県)
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ある視点vol.18触れられなくても、確かにあるものたちの本竹村琢さん(「Book&Coffee coyomi」店主/兵庫県)
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ある視点vol.17揺らぎながら、問い続ける森本千佳さん(「本屋と活版印刷所の屋根裏」店主/熊本県)
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ある視点vol.16暮らしの中にある確かな「生きる手触り」小倉みゆきさん(「スロウな本屋」店主/岡山県)
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ある視点vol.15埃、汗、苦味。思い出すことの快感。佐藤実紀代さん(「HOSHIDO」店主/福井県)
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ある視点vol.14感じる、考える人のために。黒田杏子さん(「ON READING」)
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ある視点vol.13見えないものに触れてみたくなる本小沢悠介さん(「古本屋ワールドエンズ・ガーデン」店主)
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ある視点vol.12忘れたくない場所へといざなってくれる本宮城未来さん(「言事堂」店主/沖縄県)
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ある視点vol.11変わっていくものと、変わらないもの百瀬実希さん(「庭文庫」店主/岐阜県)
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ある視点vol.10残りのページ数を指先に感じながら読み進める。土屋裕一さん(「suiran」店主/群馬県)
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ある視点vol.9いつも変わらずそこにある、世界の広がり中村勇亮さん(「本屋ルヌガンガ」店主/香川県)
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ある視点vol.8軽やかに生きていくために。石井真秀子さん(「HOOKBOOKS」店主/栃木県)
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ある視点vol.7触れることで見えてくること吉川祥一郎さん(「blackbird books」店主/大阪府)
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ある視点vol.6いつ閉じてもいい、いつ開いてもいい。砂川昌広さん(「とほん」店主/奈良県)
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ある視点vol.5手を動かして、足を動かして。本居淳一さん(「ひらすま書房」店主/富山県)
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ある視点vol.4しなやかに、揺れることができるように。naocoさん(「蛙軒」店主/愛媛県)
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ある視点vol.3遅くて、遠くて、不便へ。千葉智史さん(「らくだ舎喫茶室」店主/和歌山県)
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ある視点vol.2世界に、『幅』と『揺らぎ』在れ。モリテツヤさん(「汽水空港」店主/鳥取県)
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ある視点vol.1たしかに在るのだ、という重み。河野理子さん(「縁側」店主/福岡県)
特集
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上手に「書く」「話す」など、発信することに重きが置かれるなか、能動的にひとりの声を「聞く」人たちがいる。歴史に埋もれそうな泡のような話や、声にならない声に、耳をすます人たち。技術としてではなく、その在り方について、話を聞いた。
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地域で暮らしを
つくる人の声を聞く時間「地域で暮らす・地域とつながるってどういうこと?」各地で行われた注目の取り組みやイベント、現地で活動する人たちのリアルな声をレポートします。 -
過去と未来をつなぐ、
京町家の今京町家に関わる人の口から、自然とこぼれ出てきた、京町家を“預かっている”という意識。何百年もの月日を生きてきた建物の細部に宿る、先人たちの思いや生活文化とは? 未来へつなぐために、今私たちが知りたい京町家のこと。
最新の記事
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ニュース【ウェブマガジン「雛形」更新停止のお知らせ(2022年4月30日)】ウェブマガジン「雛形」は、2022年4月30日をもって、記事の更新を停止いたしました。 (「ウェ […]
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特集迷いながら、編む。 ーメディアの現在地どんな人にも、暮らしはある。すぐには役に立たないようなことも、いつかの誰かの暮らしを変えるかもしれない。/雑誌『暮しの手帖』編集長・北川史織さん北川史織さん(雑誌『暮しの手帖』編集長)
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特集迷いながら、編む。 ーメディアの現在地立場をわきまえながら、どう出しゃばるか。「困っている人文編集者の会」3名が語る、本が生まれる喜び。柴山浩紀さん(筑摩書房)、麻田江里子さん(KADOKAWA)、竹田純さん(晶文社)
ある視点
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それぞれのダイニングテーブル事情から浮かび上がってくる、今日の家族のかたち。
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一番知っているようで、一番知らない親のこと。 昔の写真をたよりにはじまる、親子の記録。
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「縁側」店主河野理子どんなものにもある、“ふち”。真ん中じゃない場所にあるものを見つめます。
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「読まれるつもりのない」言葉を眺めるために、“誰かのノート”採集、はじめます。
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不確かな今を、私の日々を生きていくために。まちの書店さんが選ぶ、手触りのあるもの。
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美術作家関川航平ほんのわずかな目の動きだって「移動」なのかもしれない。風景と文章を追うことばの世界へ。
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徳島県・神山町に移り住んだ女性たちの目に映る、日々の仕事や暮らしの話。