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刃物の名店が勢ぞろい!「第48回岐阜県関市刃物まつり」開催。話題のPR動画も…!
700年以上の伝統を持ち、世界有数の刃物の産地として知られる“刃物のまち”、岐阜県関市。そんな関市で、10月10日(土)・11日(日)の2日間「第48回岐阜県関市刃物まつり」(以下、刃物まつり)が開催されます。
約1キロの長さの商店街に、市内約42の刃物メーカーや卸売業者が一堂に会し、包丁やはさみ、ナイフなど豊富な刃物製品がお値打ち価格で販売される、刃物まつりの目玉「刃物大廉売市」。ここでしか販売されないアウトレット品なども販売され、上質な刃物をお値打ち価格で手に入れることができます。
その他にも、鎌倉時代から伝わる関鍛冶の技「古式日本刀鍛錬」の実演や、カスタムナイフの展示・即売を行う「関アウトドアズナイフショー」など、職人の伝統技術や刀剣の美しさを目の前で楽しむことができる催しが多く開催されます。
「折れず、曲がらず、よく切れる」といわれる関市の刃物。見て、触れて、本物の魅力を味わってみませんか?
“刃物のまち”関市のPRムービー
イギリスのシェフィールド、ドイツのゾーリンゲンと並んで、英語表記の頭文字を取って「刃物の3S」と呼ばれる世界有数の刃物工業都市、岐阜県関市。国内における刃物製品の出荷額は、包丁で約5割、理髪用刃物で約7割と高いシェアを誇っています。
そんな「関市=刃物のまち」を伝えるPRムービー「もしものハナシ」が、9月30日(水)にweb上で公開。「“刃無し”の世界」を描いたその斬新さがSNS上で話題になっています。
INFORMATION
第48回岐阜県関市刃物まつり
日程:2015年10月10日(土)・11日(日)
時間:10:00~17:00
場所:岐阜県関市内各所
公式HP:http://seki-hamono.jp
アクセス:
<車でのご来場>
東京—豊田JCT—土岐JCT—富加関IC(所要時間約4時間)
<公共交通機関でのご来場>
東京駅(東海道新幹線)—名古屋(名鉄・岐阜バス共同運行 高速名古屋線)—栄町一丁目(所要時間約3時間半)