ニュース
宮崎県・日之影町を体感するイベント「おかげさまで、日之影。」開催!
特集やトピックスでたびたび紹介してきた宮崎県・日之影町。町の91%が森林というとんでもない大自然、この町に移り住んできた人、土地に根ざす食文化など、そのダイナミックな土地へ何度も赴き、取材してきました。
町の人口は約4,000人。高齢化も深刻な小さな町ではあるけれど、取材に行くたびに、歴史、農産物、文化を伝える人、穏やかな時間が流れる日常を生きる人々に町の美しさを教わってきたように思います。
2月25日(土)@STUDY(東京・松陰神社前駅)にて開催する日之影町×『雛形』のイベント「おかげさまで、日之影。」では、特集に登場してくれた方をはじめ、日之影町で活動する方を招いてトークセッションを行います。また、昨年度、町のロゴマーク&キャッチコピーを制作した山形のデザインチーム「アカオニ」にも参加いただき、制作時のエピソードや、地域とデザイン・言葉の関係性についてお話いただきます。
この日は特別に、地元のわら細工職人による実演や、日之影町から直送の食材を使ったジビエ料理のふるまいも!
日之影町で実際に暮らし・働く人が体現する魅力と、日之影町に初めて訪れた人が、気づく魅力。ふたつの視点から浮かび上がる町の姿について、会場のみなさんと一緒に発見していきたいと思っています。ぜひご参加ください!
INFORMATION
TALK&FOOD EVENT
「おかげさまで、日之影。」
日程:2月25日(土)
時間:16時30分~19時00分(16時00分受付開始)
場所:STUDY(松陰神社前駅)
参加費:無料(事前申し込み制)
ゲスト:日之影町より 岡田原史さん(旬果工房てらす)、田中祐二さん(居酒屋・左近)甲斐陽一郎さん(わら細工職人)、山木博文さん(移住者)、平田ひかりさん(マルシェ共同主催・コンネ)
山形県より アカオニ 小板橋基希さん(アートディレクター)、空豆みきおさん(コピーライター)
申込方法:イベント申込専用アドレス(hinagata_event@prk.co.jp)宛に、お名前(フリガナ)、携帯番号、メールアドレス、人数をご明記の上、メールを送信してください。
主催:日之影町、雛形編集部
※複数名で参加申込みされる場合は、ご同伴者さまのお名前もご記入ください。
※本イベントは、「雛形」が取材しレポート記事として掲載される場合があります。あらかじめご了承ください。
※会場受付にて、返信メールもしくは、プリントアウトしたものをご提示いただきます。
※受付が完了後、順次ご返信させていただきますが、17時以降に申込みいただいた場合は、翌日以降の返信になる場合がございます。
※いただいた個人情報は、イベント受付のみで使用させていただきます。個人情報の取り扱いについては、プライバシー・ポリシーに明示しております。
※ドメイン設定、メール設定をされている場合は、hinagata_event@prk.co.jpが受信できるよう設定をお願いします。また迷惑メールフィルターを利用されている場合も、フィルター設定をお願いいたします。
※申込受付は、ピーアールコンビナート株式会社に委託しています。
最新の記事
-
ニュース【ウェブマガジン「雛形」更新停止のお知らせ(2022年4月30日)】ウェブマガジン「雛形」は、2022年4月30日をもって、記事の更新を停止いたしました。 (「ウェ […]
-
特集迷いながら、編む。 ーメディアの現在地どんな人にも、暮らしはある。すぐには役に立たないようなことも、いつかの誰かの暮らしを変えるかもしれない。/雑誌『暮しの手帖』編集長・北川史織さん北川史織さん(雑誌『暮しの手帖』編集長)
-
特集迷いながら、編む。 ーメディアの現在地立場をわきまえながら、どう出しゃばるか。「困っている人文編集者の会」3名が語る、本が生まれる喜び。柴山浩紀さん(筑摩書房)、麻田江里子さん(KADOKAWA)、竹田純さん(晶文社)
特集
-
上手に「書く」「話す」など、発信することに重きが置かれるなか、能動的にひとりの声を「聞く」人たちがいる。歴史に埋もれそうな泡のような話や、声にならない声に、耳をすます人たち。技術としてではなく、その在り方について、話を聞いた。
-
「メディア」のかたちは日に日に変容し、情報を発信する力、読み取る力が求められる時代。私たちはどのように声を出し、他者の声を受け取っていけばいいのか。伝える言葉を編む人たちの「現在地」から考えます。
-
誰かのはじまりを
支えあうまち、雲南市島根県東部の山あいのまち、雲南市。少子高齢化や若年の地元離れが進む現状を変えようと、自治体、医療、教育……まち全体で新しい挑戦が始まっています。
ある視点
-
それぞれのダイニングテーブル事情から浮かび上がってくる、今日の家族のかたち。
-
一番知っているようで、一番知らない親のこと。 昔の写真をたよりにはじまる、親子の記録。
-
「縁側」店主河野理子どんなものにもある、“ふち”。真ん中じゃない場所にあるものを見つめます。
-
「読まれるつもりのない」言葉を眺めるために、“誰かのノート”採集、はじめます。
-
不確かな今を、私の日々を生きていくために。まちの書店さんが選ぶ、手触りのあるもの。
-
美術作家関川航平ほんのわずかな目の動きだって「移動」なのかもしれない。風景と文章を追うことばの世界へ。
-
徳島県・神山町に移り住んだ女性たちの目に映る、日々の仕事や暮らしの話。