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日本の闘牛文化に触れるイベント!

日本の闘牛文化に触れる「全国闘牛サミット 闘牛大会」が、5月9日(土)沖縄うるま市にて開催されます!

もともと日本の闘牛文化は、スペインのそれとは異なり、牛同士による角を使ったぶつかり合いが特徴で、300年以上とも言われる歴史深いもの。岩手・新潟・島根・愛媛・鹿児島・沖縄など全国各地で継承されているのです。そんな闘牛文化の交流とその発展を考えるのが、この「全国闘牛サミット」。18回目を迎える今回の舞台は、GWで賑わう沖縄県うるま市で開催されます。

全国闘牛サミット 闘牛大会

うるま市は、ちょうど10年前の4月に具志川市、石川市、勝連町、与那城町が合併してできた新しい市。沖縄本島中部の東海岸に位置していて、闘牛やエイサーなど沖縄の文化を色濃く残す地域で、旧石川市を中心に年間20回ほど闘牛大会が開催されるという、沖縄闘牛の聖地です。

本大会は、沖縄県各地から厳選された牛に加え、島根県・愛媛県・鹿児島県から招聘した3頭の牛を含めた全11組の取組みが予定されています。なかでも見所は、沖縄代表の「古堅モータース白眉」vs鹿児島県徳之島代表の「岩竜パンダ」の強豪同士対決。沖縄の海の近くで行われる1,000kgの巨体と巨体がぶつかり合うその圧巻の光景は、ひと味ちがう沖縄の魅力と300年の日本の歴史を感じられるはずです!

INFORMATION

うるま市合併10周年記念事業全国闘牛サミット闘牛大会
日時:平成27年5月9日(土)
開会17:30
場所:うるま市石川多目的ドーム(沖縄県うるま市石川2298-1)
料金:男性・2,500円
http://www.urumajikan.com/

 

(更新日:2015.05.03)
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