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リアルな“青森暮らし”をのぞいてみる。「青森県合同移住フェア」8月25日(土)@東京にて開催!
東京から約3時間半。2010年に東北新幹線が新青森駅まで延伸されてからというもの、首都圏からの距離が物理的にも心理的にもぐっと近くなった青森県。リンゴやマグロの名産地というだけでなく、豊かな自然、郷土色の濃い衣食住の文化、風情のある街の佇まいなど、都会では味わえない青森の暮らしぶりを伝えるイベントが、8月25日(土)に東京・サピアホールで行われます。

会場内のブースを巡って気になる情報を収集。
今回開催される「青森県合同移住フェア」は、青森県の6地域から17市町村と圏域総合案内ブースが出展し、仕事、暮らし、住まいといった移住にまつわる情報をぎゅっと凝縮して発信。個別相談会に加え、イベントの冒頭では青森県の三村知事が直々に登壇し、青森暮らしの魅力をプレゼンテーションするなど、かなり熱量の高い1日になる予感です!
《セミナープログラム》
13:00〜13:20 三村知事プレゼンテーション
「住んでよし、暮らしてよしの青森県」
13:20〜13:50 三村知事×青森女子
「クイズでわかる! 青森暮らしのススメ」
13:50〜14:30 出展ブースからのご案内
15:00〜15:30 先輩移住者ゲストトーク
玉樹真一郎さん
15:35〜16:05 先輩移住者・夫婦deトーク
「Youはなぜ青森に!?︎ 夫婦で移住を決めたワケ」
井上信平さん・順子さんご夫妻
花松和輝さん・美佐さんご夫妻
《個別相談会》 14:30〜17:00

ゲストの玉樹真一郎さん。
ゲストトークに登壇するのは、全世界で一億台を売り上げた任天堂「Wii」の開発・マーケティングに携わった、青森県八戸市出身の玉樹真一郎さん。Uターン後に起業し、「わかる事務所」を設立。講演やセミナー等を精力的にこなしながら、人財育成・地域活性化に取り組んでいます。
企業の第一線でキャリアを積んできた玉樹さんがUターンしたきっかけとは。地域で働くことや起業に興味がある方は特に注目です。
夫婦・家族で青森県に移り住んだ2組のご夫妻も、それぞれ地域に根ざした暮らしを送る実践者。移住にいたるまでの葛藤や不安、その乗り越え方、移住先でのコミュニティのつくり方、子育てや生活環境など、より等身大の視点から青森暮らしのエピソードを語ってくれます。

担当者とじっくり個別相談が可能。
個別相談会では、ゲストの方々に個別に質問ができる交流コーナーをはじめ、さまざまな業種・職種が集う「お仕事相談」、青森県内17市町村や圏域総合案内ブースが出展する「暮らし相談」、ここ最近注目を集める「地域おこし協力隊相談」、物件探しをサポートする「住まい相談」など、目的に応じた各種相談コーナーが設置されます。インターネットや資料だけではわかりづらいきめ細かな情報を知り得るチャンス! 移住への不安や素朴な疑問にも幅広く対応してくれます。
現地の方々のリアルな声をたっぷりと聞ける貴重な機会。このイベントをきっかけに、青森への移住の可能性をふくらませてみませんか?
INFORMATION
日時:2018年8月25日(土) 13:00~17:00(受付12:00~)
会場:サピアタワー5階サピアホール(東京都千代田区丸の内1-7-12)
参加料:無料
参加申し込み:イベントページ内の専用フォームからお申し込みいただくか、青森県庁ホームページより「参加申込書」をダウンロードの上、FAX(017-734-8027)またはEメール( ijyukoryu@pref.aomori.lg.jp )でお申し込みください。
お問い合わせ:TEL /017-734-9174 (青森県地域活力振興課)※8:30〜17:15 土・日・祝日を除く
主催:青森県/あおもり移住・交流推進協議会
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