ニュース
写真展「ハイレゾ」加瀬健太郎・沼田学・南阿沙美/12月22日(土)まで開催中!@東京・スタジオ35分
写真家の加瀬健太郎さん、沼田学さん、南阿沙美さんによる3人展「ハイレゾ」が、東京・新井薬師前のギャラリー「スタジオ35分」で12月22日(土)まで開催中です。
それぞれ写真のスタイル・姿勢・視点は違うものの、ユーモアのある作品制作という点で共通している3人。写真でしか伝わらない絶妙なニュアンスを含む作品が一堂に会したとき、どんな化学反応が起きるのか?
展示期間中の毎土曜日19:00からは、ライブスライドショー&餅つきが行われます!(要予約、参加費1,000円)。沼田学さんの会はすでに終了してしまいましたが、今週末の12月15日は加瀬健太郎さん、12月22日は南阿沙美さんが担当。写真家本人から直接作品のエピソードや裏話が聞けるかもしれません! お近くの方はぜひ訪れてみてください!
《参加作家》
加瀬健太郎(かせ・けんたろう)
写真家。1974年大阪生まれ。東京の写真スタジオで勤務の後、イギリスに留学。London College of Communicationで学ぶ。現在は、東京を拠点にフリーランスのカメラマンとして本や雑誌等で活躍中。著書『スンギ少年のダイエット日記』『お父さん、だいじょうぶ?日記』(リトルモア)、『イギリス:元気にジャンプ!ブルーベル(世界のともだち)』(偕成社)、『撮らなくてもよかったのに写真』(テルメブックス)。
www.kasekentaro.com
沼田 学(ぬまた・まなぶ)
写真家&餅つきユニット「もちはもちや」主宰北海道出身、東京在住。大学卒業後倉庫会社でサラリーマン生活をしながら写真を発表し続けていたが調子に乗って会社を辞めてしまい生活が一転。アンダーグラウンドな世界をとくに深く考えず永らくぷらぷらしていたらここに呼ばれました。雑誌などでお仕事しております。作品集「築地魚河岸ブルース」東京キララ社、「CRP CUBA HAVANA 2015」CRP。個展としては「界面をなぞる」(全員白眼のポートレート)「指名あり」(歌舞伎町ホストの集合写真)など。
www.numatamanabu.com
南 阿沙美(みなみ・あさみ)
札幌市生まれ、東京都在住。2014年キヤノン写真新世紀優秀賞受賞。代表作は「MATSUOKA!」「親子写真入門」「sheHerHers」等。2016年写真と短歌の個展「オートマチック乙女ちゃん」開催。2017年は札幌国際芸術祭に参加、写真のインスタレーション「ハトに餌をやらないでください」を発表。
www.minamiasami.com
INFORMATION
写真展「ハイレゾ」 加瀬健太郎・沼田学・南 阿沙美
日時:2018年12月5日(水)〜22日(土)18:00〜23:00
場所:スタジオ35分(東京都中野区上高田5-47-8)
定休日:日、月、火曜
料金:無料
※12月15日(土)、22日(土)各日19:00〜のライブスライドショー&餅つきは参加費1,000円。各日定員15名。参加希望の方はお名前・電話番号・人数を明記の上、35minutesonly@gmail.com にメールでご予約ください。
問い合わせ:35minutesonly@gmail.com
最新の記事
-
ニュース【ウェブマガジン「雛形」更新停止のお知らせ(2022年4月30日)】ウェブマガジン「雛形」は、2022年4月30日をもって、記事の更新を停止いたしました。 (「ウェ […]
-
特集迷いながら、編む。 ーメディアの現在地どんな人にも、暮らしはある。すぐには役に立たないようなことも、いつかの誰かの暮らしを変えるかもしれない。/雑誌『暮しの手帖』編集長・北川史織さん北川史織さん(雑誌『暮しの手帖』編集長)
-
特集迷いながら、編む。 ーメディアの現在地立場をわきまえながら、どう出しゃばるか。「困っている人文編集者の会」3名が語る、本が生まれる喜び。柴山浩紀さん(筑摩書房)、麻田江里子さん(KADOKAWA)、竹田純さん(晶文社)
特集
ある視点
-
それぞれのダイニングテーブル事情から浮かび上がってくる、今日の家族のかたち。
-
一番知っているようで、一番知らない親のこと。 昔の写真をたよりにはじまる、親子の記録。
-
「縁側」店主河野理子どんなものにもある、“ふち”。真ん中じゃない場所にあるものを見つめます。
-
「読まれるつもりのない」言葉を眺めるために、“誰かのノート”採集、はじめます。
-
不確かな今を、私の日々を生きていくために。まちの書店さんが選ぶ、手触りのあるもの。
-
美術作家関川航平ほんのわずかな目の動きだって「移動」なのかもしれない。風景と文章を追うことばの世界へ。
-
徳島県・神山町に移り住んだ女性たちの目に映る、日々の仕事や暮らしの話。