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『フィリップ・ワイズベッカーの郷土玩具十二支めぐり』刊行記念サイン会 12月13日(木)19:00〜@代官山 蔦屋書店

パリとバルセロナを拠点に活動しているフランスのアーティスト、フィリップ・ワイズベッカーさん。やさしいタッチの鉛筆画が特徴的で、2000年の日本初個展以来、日本での活動も多く、広告や出版、セレクトショップとのコラボレーションなど、幅広く活躍しています。

そんなワイズベッカーさんが、日本各地12カ所に足を運び、干支にまつわる郷土玩具のつくり手を訪ね、その様子をデッサン、エッセイ、写真で綴った探訪記『フィリップ・ワイズベッカーの郷土玩具十二支めぐり』青幻舎刊 A6変型、248頁、本体2,000円+税)が、11月23日に発売されました。

この刊行を記念して、明日1213日(木)の19時から、代官山 蔦屋書店(東京都渋谷区)でワイズベッカーさんによるサイン会が行われます!

Philippe Weisbeckerフィリップ・ワイズベッカー)

大工道具の作品集『HAND TOOLS』や、これまでの活動の集大成となる『フィリップ・ワイズベッカー作品集Philippe Weisbecker Works in progress』など多数出版。中川政七商店からは、『フィリップ・ワイズベッカーの郷土玩具十二支めぐり』収録のデッサンを配して伝統的な手法で制作されたコラボ商品も発売。

 

本書は、月刊誌『芸術新潮』(新潮社)と中川政七商店のウェブメディア『さんち~工芸と探訪~』での連載を元に加筆、再編集したもの。巻末には未公開の本人直筆の取材ノートが収録されている。

日本に伝わる伝統的な郷土玩具は、動物や信仰に関連があるものをモデルにしていることが多く、どこかとぼけたような表情や、絶妙なデフォルメの加減に思わず頬がゆるみます。一時は手に取る人が少なくなった郷土玩具ですが、その愛らしさに再び注目が集まり、今では若い世代の熱心な蒐集家も。そして、その魅力は世界で活躍するアーティストであるワイズベッカーさんの心にも響いたようです。

【ワイズベッカーさんが訪れた郷土玩具の制作地】
子 京都/伏見人形の唐辛子ねずみ
牛 福島/会津張り子の赤べこ
寅 東京/ずぼんぼのとら
卯 石川/金沢からくり玩具のもちつき兎
辰 岡山/竹工芸の辰
巳 栃木/きびがら細工のヘビ
午 大分/きじ車の馬
未 宮城/仙台張り子の羊
申 熊本/木の葉猿
酉 宮城/木工創作玩具の酉
戌 福岡/赤坂土人形の戌
亥 奈良/一刀彫りの亥

ワイズベッカーさんが直接作り手に会い、制作の様子を間近で見て、感じた日本の郷土玩具の魅力を綴った一冊。独特のタッチで描かれたかわいいおもちゃ絵は見ていて飽きません。

今回のサイン会は、代官山 蔦屋書店で『フィリップ・ワイズベッカーの郷土玩具十二支めぐり』(2,160円/税込)もしくは、特装版『フィリップ・ワイズベッカーの郷土玩具十二支めぐり』(54,000円/税込)購入すると参加できます(予約不要)。

※特装版『フィリップ・ワイズベッカーの郷土玩具十二支めぐり』……ピカソやマティスが作品を生み出してきたプレス機が今なお動く、パリの伝説的な工房イデムで製作。原画をもとに特装版のリトグラフ用に配色を施した十二支(12種類)各エディションナンバー、サイン入り限定各5冊(定価:50,000円)。詳細は代官山 蔦屋書店店頭でお問い合わせください。

ワイズベッカーさんご本人に会える貴重なこの機会をお見逃しなく!

(更新日:2018.12.12)
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