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warmerwarmer「古来種野菜の100日食堂」好評実施中!4月27日(土)から写真展も@吉祥寺・キチム
“古来種野菜”とは、伝統野菜や在来種、固定種などと呼ばれる野菜の呼び名で、古くから日本各地の土地に根づき、大切に種を受け継がれてきた品種のこと。
味、旨み、香りがぎゅっと詰まった豊かな味わいを持つ古来種野菜ですが、不揃いな形や見た目、生産・収穫量の少なさなどの理由から一般の市場では扱われにくく、日本での流通量はわずか1%にも満たないほど。
そんな古来種野菜を「とにかく食べてほしい」という思いのもと、今年2月から半年間にわたり始まった「古来種野菜の100日食堂」は、古来種野菜の魅力を様々な形で発信しながら、生産者とつくる人・食べる人をつなぐ活動を行うwarmerwarmer・高橋一也さんが企画・主催したもの。
“1日じゃ足りない。冷める瞬間に染み込む味のほろほろや。
1週間じゃ足りない。7日毎日同じものを食べてるのに飽きないことの不思議さや。
3ヶ月でも足りない。100種類の大根を知るにはあと10日足りない!
そうこうしていたら、季節が変わって野菜が変わってしまう。
だから、古来種野菜の100日食堂を開催することにしました。”
(warmerwarmerのホームページより引用)
東京・吉祥寺のイベントスペース&カフェ キチムを会場に、毎月主に土・日・月曜のあらかじめ決められた日時にオープンするこの食堂。メニューは、10種類以上の古来種野菜がたっぷり詰まったメインのお重がふたつに、箸休めの小鉢がふたつ、ごはん、汁物がセットになった1種類。その時期にとれる野菜を使うため、週ごと、月ごとにお重や汁物の野菜の内容が少しずつ変わります。
その内容は、写真や文字で見る以上に満足感たっぷり! シャキシャキ、ぼりぼり、しっとり、ホクホク……シンプルに調理された野菜は一つひとつ個性的な食感と滋味深い味わい。「同じダイコンでもこんなに違うの!?」と驚きます。
また、食堂の開催に併せて、古来種野菜を販売するマーケットをはじめ、毎月様々なジャンルのゲストを招いたトークショーやセッション、イベントなどのスペシャル企画も実施中!
4月は、27日(土)から5月13日(月)にかけて、古来種野菜の写真展「Piece Seed Project」を開催。これは、warmerwarmerがこれまで撮り溜めてきた多種多様な古来種野菜の写真をテキストとともに紹介するもの。調理する前のエネルギーに満ちた個性的な野菜の姿を見れば、食べるのも一層楽しくなりそうです。
食堂は予約制ではありませんが、数に限りがあるので「確実に食べたい!」という方は、メールで予約してからの来店がおすすめです。5月以降の開催日時やスペシャル企画は決まり次第warmerwarmerのホームページに掲載されるので、興味のある方はお見逃しなく!
INFORMATION
warmerwarmer 古来種野菜の100日食堂
会期(4月27日〜5月前半の開催日):2019年4月27日(土)、28日(日)、29日(月)、5月4日(土)、5日(日)、6日(月)、11日(土)、12日(日)、13日(月)
※上記以降のスケジュールは、warmerwarmerのホームページで随時更新されるのでご確認ください。
時間:12:00〜15:00
場所:イベントスペース&カフェ キチム(東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-7 B1)
料金:大人1300円、子ども650円
※ご注文の際に別途1ドリンクオーダーをお願いします。
※売り切れ次第終了。
予約:Eメールで受け付け。件名を「古来種食堂の100日予約」とし、お名前(ふりがな)、携帯番号、お食事される人数、ご来店日と時間を添えて、下記アドレスまでお申込みください。
yoyaku@warmerwarmer.net
詳細・問い合わせ:warmerwarmer