ニュース
ローカルコミュニティから発信するフェス「グッドネイバーズ・ジャンボリー2015」
鹿児島県南部の川辺町にある廃校となった小学校を舞台に、出演者と参加が集い・つくるフェス、「グッドネイバーズ・ジャンボリー」が、今年も8月22日(土)に開催されます!
きく、みる、まなぶ、たべる、ふれる、つながる。
色濃い自然囲まれた鹿児島のローカルな環境に、毎年約200人を超える参加者が県内外から集まるこのフェス。第6回目となる今年も、ライブ、ワークショップ、地域のおいしい食材が味わえるレストランの出店など、さまざまなジャンルの楽しみが用意されています!
出演アーティストは、ジャズ、アコースティックスをベースに映画やドラマ、CM などで活躍する大橋トリオ、地元・鹿児島からはパワフルなパーカッションバンド、障害者支援施設「しょうぶ学園」に所属する otto and orab、北欧アイルランドのトラディショナル・ミュージックやケルト音楽をルーツにもつThe HONESTが参加。そのほかにもいろとりどりの面々がそろいます。
集う人がさまざまな形で参加する「みんなでつくるフェスティバル」というコンセプトのとおり、幅広いカルチャーを集めて作られていくこの空間。鹿児島への旅のきっかけとして、毎年楽しみにしている人がいるのも納得。一瞬を楽しむだけのお祭りではない、訪れた人にとってかけがえのない記憶となる時間が過ごせるのです。
鹿児島の深い美しい森が、今年も参加するみなさんを待っています!
スペシャルな体験をしに訪れてみてください。
INFORMATION
グッドネイバーズ・ジャンボリー2015
日程:8 月 22 日(土)
時間:11:00〜21:00
場所:川辺森の学校 (鹿児島県南九州市)
料金:前売り入場チケット:¥5,000/当日入場チケット:¥5,500(小学生以下無料/ワークショップ参加費別途)
参加アーティスト: 大橋トリオ/otto&orabu(しょうぶ学園)/THE HONEST/カワナベヒロキ/桜井まみ/ 大脇理智/篠崎理一郎 and more!
HP:http://goodneighborsjamboree.com/2015/
最新の記事
-
ニュース【ウェブマガジン「雛形」更新停止のお知らせ(2022年4月30日)】ウェブマガジン「雛形」は、2022年4月30日をもって、記事の更新を停止いたしました。 (「ウェ […]
-
特集迷いながら、編む。 ーメディアの現在地どんな人にも、暮らしはある。すぐには役に立たないようなことも、いつかの誰かの暮らしを変えるかもしれない。/雑誌『暮しの手帖』編集長・北川史織さん北川史織さん(雑誌『暮しの手帖』編集長)
-
特集迷いながら、編む。 ーメディアの現在地立場をわきまえながら、どう出しゃばるか。「困っている人文編集者の会」3名が語る、本が生まれる喜び。柴山浩紀さん(筑摩書房)、麻田江里子さん(KADOKAWA)、竹田純さん(晶文社)
特集
-
“創造的過疎地”
神山町で暮らす靴職人、自給自足のピザ職人、宿で働き始めた人、起業を目指す人……新たな暮らしや働き方を模索する人たちが、徳島県・神山町に導かれる理由とは。 -
長崎県・小浜町に芽吹く、営みの中のデザインその地で生きる人や社会がよくなるように、ものづくりの世界を編み直してきた、デザイナー城谷耕生さん。その生き方は、仲間を育て、多くの人の人生を明るく照らしてきた。その当事者である若きクリエイターたちが今、営みの中からつくりだす、長崎県・小浜町の風景。
-
別府市在住・グラフィックデザイナー&イラストレーターで、竹細工職人修行中のゴロゥさんが、竹細工のある暮らしを目指して九州に旅に出た!
ある視点
-
それぞれのダイニングテーブル事情から浮かび上がってくる、今日の家族のかたち。
-
一番知っているようで、一番知らない親のこと。 昔の写真をたよりにはじまる、親子の記録。
-
「縁側」店主河野理子どんなものにもある、“ふち”。真ん中じゃない場所にあるものを見つめます。
-
「読まれるつもりのない」言葉を眺めるために、“誰かのノート”採集、はじめます。
-
不確かな今を、私の日々を生きていくために。まちの書店さんが選ぶ、手触りのあるもの。
-
美術作家関川航平ほんのわずかな目の動きだって「移動」なのかもしれない。風景と文章を追うことばの世界へ。
-
徳島県・神山町に移り住んだ女性たちの目に映る、日々の仕事や暮らしの話。