特集
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心も体も大事。食べるものも休息も大事。頭で分かっていても、自分では止めることのできなかった早すぎた歩み。それを目に見えない脅威により止められ、思い知らされたのは、私たちがいかに“視覚”や“頭”に依存してきたかということでした。置き去りにしてきた自分の体と、どうやったらうまくつきあえるのか。目にみえない体の世界を探ります。
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1特集見えない体心と体で見えないものを
「さわって、探る」想像力を。
医師・稲葉俊郎さんインタビュー稲葉俊郎さん(医師、医学博士) -
2特集見えない体“本当のところ”から出てきたものは、
人を、自分を、揺り動かす。
詩人・岩崎航さんの、生活から立ち上る詩岩崎 航さん(詩人) -
3特集見えない体見えないものが、見える世界を支えている。
料理家・高山なおみさんが語る、
体の言葉。記憶の話。高山なおみさん(料理家・文筆家) -
4特集見えない体「わからない」からはじめる。小さな違和感から生まれた企画展『ふれて すすむ まえへ』ができるまで。
インタビュー・藤川悠さん(茅ヶ崎市美術館)
特集
ある視点
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それぞれのダイニングテーブル事情から浮かび上がってくる、今日の家族のかたち。
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一番知っているようで、一番知らない親のこと。 昔の写真をたよりにはじまる、親子の記録。
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「縁側」店主河野理子どんなものにもある、“ふち”。真ん中じゃない場所にあるものを見つめます。
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「読まれるつもりのない」言葉を眺めるために、“誰かのノート”採集、はじめます。
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不確かな今を、私の日々を生きていくために。まちの書店さんが選ぶ、手触りのあるもの。
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美術作家関川航平ほんのわずかな目の動きだって「移動」なのかもしれない。風景と文章を追うことばの世界へ。
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徳島県・神山町に移り住んだ女性たちの目に映る、日々の仕事や暮らしの話。