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100人の1日、100人の神戸「OUR DIARIES KOBE」展、開催中!

神戸のデザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)にて、日記をテーマにした展覧会『OUR DIARIES KOBE -100人が日記で綴る、神戸の日常生活と冒険- 』が現在開催中!

こちらは、大阪のローカル・カルチャー・マガジン『IN/SECTS』との合同展で、第6号の日記特集「OUR DIARIES」から生まれた企画です。

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神戸在住または勤務している方、神戸の地に関わる100名が、ある1日の日記を書き、それが日付順にずらりと並んでいます。1日につき2人が書いた日記。その書き方にルールはほぼなく、大まかな文字数の決まりにそって神戸での日常を綴るのみ。

書き手は、年齢も職業もバラバラ。天気のはなし、作ったごはんのこと、通勤に使う駅、帰りを待つ猫、定食屋、友だちの名前……ごく個人的な日記に登場してくるそれらが、まったく知らない神戸の町をぐっと近づけてくれるような、不思議な感覚になるのです。

 

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この町を舞台にした、いつもの1日、特別な1日に出会える展示。2015年の夏、100人が過ごした神戸の日々をのぞきに行ってみてください。

 

《関連トークイベント》
「日記の魅力 〜日記文学と日記のことば〜」
日時:9月5日(土)
時間:16:30-18:00
場所:デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO1F カフェ
出演:辺口 芳典(詩人)、堀部 篤史(元・恵文社一乗寺店 店長)
聞き手:中村 悠介(インセクツ)
料金:500円 (1ドリンク付き)
定員:50名

《内容》
「日記の魅力 〜日記文学と日記のことば〜」。ゲストには大阪在住の詩人・辺口芳典さんと、京都の書店・恵文社一乗寺店の元店長・堀部篤史さんをお迎えします。堀部さんには知られざる日記文学の紹介、そして辺口さんには本展の日記、そのことばについて詩人という観点から語っていただく予定。日記という形式ならではの魅力があらためて浮き彫りになるトークイベント。

 

INFORMATION

「OUR DIARIES KOBE -100人が日記で綴る、神戸の日常生活と冒険-」
日時:2015年8月22日(土)〜9月6日(日)
時間:11:00-19:00
場所:デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO2F ライブラリ
主催:デザイン・クリエイティブセンター神戸LLCインセクツ
会場構成:NO ARCHITECTS

 

(更新日:2015.09.02)
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