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9月4日(金)、移住者の本音をきける兵庫県豊岡市のツアー「ヒアリングジャーニー」京都説明会、残席わずか!
温泉、アート、伝統産業など、兵庫県豊岡市の土地に根付く文化を巡りながら、センパイ移住者から生の声を聴く2泊3日のツアー「TOYOOCOME!ヒアリングジャーニー」の説明会が、9月4日(金)に京都で開催されます。

兵庫県北部に位置する豊岡市。50年以上にわたり、日本で一度絶滅したコウノトリをもう一度自然に帰す取り組みを続け、現在では、のどかな田園風景の中をたくましく羽ばたくコウノトリに出会うことができます。
なぜ移住を決意したのか?
どうやって地域で仕事をつくっているのか?
家賃、生活費など、実際のお金事情は?
地域の人間関係は?などなど、
9月中旬から下旬にかけて開催されるツアー「ヒアリングジャーニー」では、普段はなかなか知ることのできない移住者の実情を聴きながら、豊岡のまちを巡ります。

8月28日(金)東京で行われた説明会の様子。本音あり、笑いありのトークとツアー説明は、盛況のうちに幕を閉じました。
9月4日(金)に開催される「ヒアリングジャーニー」京都説明会では、内容紹介だけではなく、センパイ移住者3名がゲストに登場。ツアー参加が決まっていなくても、気軽に参加OKです。
豊岡市に興味はある方はもちろん、伝統産業・アート・自然を生かした地域活性に興味のある方、移住に疑問や不安がある方など、地域に関わる一歩を踏み出してみませんか?
>>「TOYOOCOME!ヒアリングジャーニー」の詳細記事はこちらから
<京都説明会に登場する、ゲスト移住者>

29歳の時、豊岡市で起業した林健太さん。豊岡のカバン産業に観光ツールとして商機を見い出し、カバン職人の専門学校「Toyooka Kaban Artisan School」を立ち上げた人。大阪出身、移住歴3年。独自の痛快な移住論は必聴。

33歳で東京の大手企業を退職し、移住して20年の高宮浩之さん。現在は、城崎温泉の旅館「山本屋」の経営だけでなく、地ビールレストランを運営するなど、幅広く活躍。地域の雇用形態が今後どうあるべきかなど、外と内の視点を兼ね備えた鋭い知見を持つ。

アートが地域の文化を豊かにする可能性を探るために、20代で豊岡市へIターンを決意した橋本麻希さん。現在は、世界有数のアーティスト・イン・レジデンス「城崎国際アートセンター」で、アートコーディネーターとして活躍中。
INFORMATION
「TOYOOCOME!ヒアリングジャーニー」京都説明会
日時:9月4日(金)18:30〜20:30
場所:ホテルアンテルーム京都(京都府京都市南区東九条明田町7)
参加費:無料
申込方法:下記応募フォームボタンより、必要事項を記入しご応募下さい。
プログラム内容
① 「トヨオカム!」プロジェクト全体オリエンテーション
② What is Toyooka? 魅力紹介プレゼンテーション by 豊岡市大交流課
③ センパイ移住者3人によるショートプレゼンテーション「わたしが豊岡市に決めた理由」
④ センパイ移住者・ヒアリングパーティー「センパイの生の声、じっくり聴こう。」
※豊岡市の食のおもてなしもご用意。
⑤ 「ヒアリングジャーニー」のご説明
<「TOYOOCOME!ヒアリングジャーニー」概要>
第1回 9月19日(土)〜21日(月・祝)
第2回 9月25日(金)〜27日(日)
各回定員:8名
参加資格:将来的に、地域へのUIターンを検討している方。豊岡市のことをよく知ってみたいと思う方。
プログラム参加費:無料
宿泊費・交通費:各自負担(※交通費補助上限1万円を支給)※応募者多数の場合は、選考をおこないます。
申込方法:下記応募フォームボタンより、必要事項を記入しご応募下さい。
*“豊岡市移住戦略プロジェクト”「TOYOOCOME!(トヨオカム)」は、株式会社博報堂、地域の魅力を発信ウェブマガジン「コロカル」(株式会社マガジンハウス)、移住をテーマとするウェブマガジン「雛形」(株式会社オズマピーアール)の3社で、地域創生に関わる活動の企画・運営を支援する共同プログラム「地域エディットプランディング」の第1弾です。
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