TOPICS
東京都
ニュース

熊本県の食材をつかった食事を無料でふるまう「こども食堂」世田谷で開催!

地域の新鮮な食材を使った料理を子どもたちへ無償でふるまう1日限定のイベント、「こども食堂」が世田谷区生活工房にて2016年6月22日(水)に開催されます。

 

このイベントは、熊本県の限界集落である水増(みずまさり)集落と地域活性化のワークショップなどを通じて交流を持つ東京都市大学環境学部の枝廣研究室が、都会で生活する子どもたちの孤食や貧困など社会問題に向き合い、企画したもの。イベントでは、水増集落の豊かな土地で育った食材を使った料理を、子どもたちに無料でふるまいます。

 

提供メニューのイメージ

当日のメニューは、水増集落や熊本ならではの食材を使った料理ばかり! 「日本の棚田百選」にも選ばれたお米をつかった竹の子とグリーンピースの炊き込みご飯、九州地方の野菜をたっぷり使った豚肉味噌煮、新鮮な野菜を直送してつくる生野菜のアンチョビ・マヨネーズソースに、水増の幻の大豆・八天狗をつかった豆乳のスープなどなど、地域の貴重な食材を使った献立も。

 

これらは世田谷区のシニアの男性料理チーム「おとこの台所」の有志の皆さんが調理してくれます。もしかしたら、実際に水増集落に暮らす人たちがつくってくれるメニューもあるかもしれません。食事の準備は子どもたちにも手伝ってもらうため、美味しいご飯と一緒に食べることの楽しさを知る機会にもなります。食後は大学生の学生と子どもたちの交流会も予定。みんなで一緒にご飯を食べて、宿題を手伝ってもらったり、食器の片付けも行って。両親が共働きでも、この日は楽しい夜を過ごすことができそうです。

 

DSC_2567

 

また、同日「こども食堂」が開催される前に、水増集落が挑んでいるプロジェクトについて紹介する「おとな食堂」も。水増集落と地元ベンチャーが共同で取り組んでいるソーラー事業についてや、地域の再生につながっているモデルケースについて話しを聞くことができます。興味がある方は早めに来て「おとな食堂」 からの参加もおすすめ。

 

太陽光発電と集落

 

これまで、都市が地域を救うようなプロジェクトや活動は多くありましたが、この「こども食堂」は、地域の人に都市の子どもが支えられる新しい関係性の事例となりそうです。都市が地域を救える部分、地域が都市を救える部分、それぞれの地域がそれぞれの地域に暮らす人を助け合うことで生まれる交流が、「熊本・水増集落×東京都市大・枝廣研究室×世田谷こども食堂」をきっかけにさらに増えていくかもしれません。

 

ブルーベリーを栽培(デザート予定)

 

INFORMATION

◯開催概要
日時  :2016年6月22日(水)16時~20時頃
会場  :東京都世田谷区太子堂4-1-4 キャロットタワー4階
せたがや文化財団 生活工房 ワークショプルームA
アクセス :東急世田谷線「三軒茶屋」駅直通
東急田園都市線「三軒茶屋」駅三茶パティオ徒歩5分
東急・小田急バス 三軒茶屋停留所
参加費   :こども無料、おとな300円 ※参加費は熊本地震の被災地へ寄付いたします
定員  :約20名(予定)

 

 

◯プログラム(予定)

16:00   ┃オープン 主催者・来賓挨拶 / 水増のご紹介
16:40頃  ┃食事の準備(こどもたちも一緒に!)
17:30頃  ┃食事スタート 食材・メニュー紹介
=食後は大学生のお兄さん、お姉さんとの交流会を予定・宿題のお手伝いも=
20:00   ┃クローズ

 

◆水増集落 とは
10世帯18人、平均72歳の人が暮らす、熊本県の集落。人口の50%の平均年齢が65歳を超えている地域は限界集落と呼ばれますが、過疎化によって水増集落は今や限界集落と呼ばれています。

 

◆子ども食堂 とは
両親が共働きで孤食をしている子ども、コンビニ弁当でご飯を済ませる子ども、1日1食で給食のみで済ませる子どもなど、社会問題に直面している都会で暮らす子どもたちに、地域が無料で子どもたちへ食事を提供する活動。

(更新日:2016.06.19)
LATEST ENTRIES

ARCHIVE

COLUMN

RECOMMEND

TAG

INSTAGRAM

地域で出会ったユニークなアニマルたち