ニュース
城下町よ、甦れ。岐阜県群上市、空き家再生コーディネーター求む!
岐阜県の郡上八幡は桜の名所としても知られる城下町。400年の伝統を持つ郡上祭りが行われる時は、多くの観光客で賑わいます。観光では盛り上がっている郡上八幡の町ですが、同時に現在350軒を越える空き家が放置されてしまっていることが課題になっています。そのほとんどが、歴史ある町家で城下町としての歴史を残す大切な資源。ここ郡上で眠れる空き家を蘇らせ、かつてのように日常から町を盛り上げてくれる地域コーディネーターを募集しています!
コーディネーターは町中を駆け回って情報を集め、空き家活用の企画を考えながら、入居者に渡していくところまで、一から町づくりに関わります。まさに“町と人をつなぐ仕事”なのです。
毎月20万円の給料に加え、住宅、生活に必要な備品を支給。建築や契約の知識を実践的に学べるのも嬉しいポイント。歴史ある町の魅力を引き継ぐ、思いのある方の応募を待っています!
INFORMATION
応募&お問い合わせ http://www.etic.or.jp/drive/job/5174
応募締め切り:4月13日(月)
▼岐阜県群上市八幡町
岐阜県の中央に位置する郡上市は、多くの伝統行事が残る、歴史と風情のある町。お囃子の調子に合わせて朝まで踊り明かす盂蘭盆会の徹夜おどりは圧巻です!
(更新日:2015.04.10)
ニュース ー 考える。暮らし、
最新の記事
-
ニュース【ウェブマガジン「雛形」更新停止のお知らせ(2022年4月30日)】ウェブマガジン「雛形」は、2022年4月30日をもって、記事の更新を停止いたしました。 (「ウェ […]
-
特集迷いながら、編む。 ーメディアの現在地どんな人にも、暮らしはある。すぐには役に立たないようなことも、いつかの誰かの暮らしを変えるかもしれない。/雑誌『暮しの手帖』編集長・北川史織さん北川史織さん(雑誌『暮しの手帖』編集長)
-
特集迷いながら、編む。 ーメディアの現在地立場をわきまえながら、どう出しゃばるか。「困っている人文編集者の会」3名が語る、本が生まれる喜び。柴山浩紀さん(筑摩書房)、麻田江里子さん(KADOKAWA)、竹田純さん(晶文社)
特集
ある視点
-
それぞれのダイニングテーブル事情から浮かび上がってくる、今日の家族のかたち。
-
一番知っているようで、一番知らない親のこと。 昔の写真をたよりにはじまる、親子の記録。
-
「縁側」店主河野理子どんなものにもある、“ふち”。真ん中じゃない場所にあるものを見つめます。
-
「読まれるつもりのない」言葉を眺めるために、“誰かのノート”採集、はじめます。
-
不確かな今を、私の日々を生きていくために。まちの書店さんが選ぶ、手触りのあるもの。
-
美術作家関川航平ほんのわずかな目の動きだって「移動」なのかもしれない。風景と文章を追うことばの世界へ。
-
徳島県・神山町に移り住んだ女性たちの目に映る、日々の仕事や暮らしの話。