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“違い”を超えた出会いを楽しむ4日間。「TURN フェス5」8月16日(金)~18日(日)、20日(火)@上野・東京都美術館

東京・上野にある東京都美術館で、2019年816日(金)、17日(土)、18日(日)、20日(火)の4日間、TURNフェス5が開催されます。

「TURN」とは、障害の有無、世代、性、国籍、住環境など、背景や習慣の違いを超えた多様な人々の出会いによる相互作用を、表現として生み出すアートプロジェクト。

アーティストが福祉施設や社会的支援を必要とする人のコミュニティへ赴き、出会いと共働活動を重ねるTURN交流プログラムと、TURNの活動が日常的に実践される場を地域につくり出すTURN LAND、この2つのプログラムを軸に、そこから派生する出会いの場としてTURNミーティングTURNフェスを開催しています。

 

2018年のTURNフェス4の様子(撮影:冨田了平)


今回で5
回目の開催となるTURNフェス5のテーマは、「Pathways 身のゆくみち」。

近道、分かれ道、散歩道、寄り道、帰り道……など、いろんな意味や使われ方がありますが、今回のTURNフェスでは、「人や表現との出会いを通して、ひとりひとりが思う異なる行き方/生き方を見つけてほしい」そんな思いが込められているそう。

TURNフェス5」には、TURNの各プロジェクトに参加しているアーティスト、福祉施設、コミュニティのほか、今回のために呼びかけた多彩な人たちが集結。作品や活動報告の展示、ワークショップ、パフォーマンス、トークイベント、ガイドツアーなど、盛りだくさんのアートプログラムが繰り広げられます。

2018年のTURNフェス4の様子(撮影:冨田了平)

 

●展示&ワークショップ

・岩田とも子 「意識の散歩」手に入れたくしゃくしゃの地図の上

・齋藤陽道 「なにものか」シリーズより  作品所蔵:日本財団

・「未来言語」 新しいコミュニケーションを考える

・「OTON GLASS/FabBiotope」 多様性を実現するものづくり

・牧原依里と「東京ろう映画祭実行委員会」 ろう学生がつくる映画と表現

・伊勢克也 交流する「桃三ふれあいの家」

・飯塚貴士 みんなの喜怒哀楽に触れる映像制作

・「アトリエ・エー」 ダウン症や自閉症の子どもたちを中心とした絵の教室

・池田晶紀 「働くを写す」《人+動/仕+事》

・富塚絵美 「Boatt Room-盲ろう文化でぼーっとボァッと光を抱く部屋-」

・出張TURN LAND(板橋区立小茂根福祉園、クラフト工房La Mano、気まぐれ八百屋だんだん、ハーモニー)

・森山開次が踊り、冨田了平が撮影した交流の記録映像

・東大生態調和農学機構の圃場で生まれた「ひまわり迷路」

・キューバの高齢者施設と小学校との交流「TURN in HAVANA」

・アルゼンチンの先住民とコミュニティとの交流「TURN in TUCUMAN,BIENALSUR」

・楼婕琳 神さんの心象を映すコラージュを空間化する作品≪神様の庭≫
ほか

このほかにも、ツアー&コミュニケーション、トーク&レクチャー、ライブ&パフォーマンス、シアターなどの各プログラムが会場で随時行われています。
各プログラムの詳細とタイムスケジュールはこちらをチェック!
https://turn-project.com/timeline/event/5610

 

TURNフェスは、作品や展示を発表する側と、それを見たり感じたりする側の双方向のコミュニケーションによって、他者の体感を共有する場所。会場にならぶアートに身を委ねながら、新しい出会いと交流を楽しんでみませんか?

(更新日:2019.08.14)
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