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北海道東川町の魅力を雑誌『家族』が切り取る。「よりそう移住、東川町」2月21日(金)〜3月4日(水)開催@渋谷パルコ

北海道のほぼ中央に位置し、大雪山系旭岳の麓に広がる東川町(ひがしかわちょう)。豊かな自然が息づく美しい景観から、どこを切り取っても画になる“写真のまち”として知られ、年々移住者が増えていることでも注目を集めています。

そんな東川町の魅力を、毎号ひとつの家族を1年間取材して紹介する雑誌『家族』のフィルターを通して発信するイベント「よりそう移住、東川町」が、今週2月21日(金)から3月4日(水)まで、東京・渋谷パルコ1Fのポップアップスペース・COMINGSOONで開催されます。

今回のイベントに際し、『家族』編集長・中村暁野さん率いる編集部(中村さんご一家)は、新進気鋭の写真家・石田真澄さんとともに、東川町の日常に寄り添うように旅をしました。
>旅の様子がこちらで紹介されています!

会場では、そこで出会った風景や人、おいしい雪解け水と豊かな自然に魅了されて移住した人々の暮らしぶりを、石田さんが撮りおろした写真の展示や、移住者のトーク、地元人気店のフードなどで体感できます。

 

《会期中コンテンツ》

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フレンチレストランVraie (ヴレ)」
札幌から東川町へ移住した村上さんご夫婦が営むフレンチレストラン。パテとパテに合わせてセレクトされた自然派ワインを味わえる限定バーをオープン予定。東京では味わえない北海道産ポークの絶品パテを楽しめます。※先着25名限定


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スペシャルティコーヒー専門店「ヨシノリコーヒー」
5年前に東川町へ移住してコーヒーショップを営む店主・轡田さんが、東川町のなめらかな地下水と自家焙煎の豆で淹れたスペシャルティコーヒーを販売。


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オーガニックカフェ「リコ
東京から移住したご夫婦が営むオーガニックカフェ。東川天然水を使用した自家製ドリンク(東川ハニー柚子、北海道ハスカップベリー)と焼き菓子を販売。

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30年以上前に東川町へ移り住み、家や家具を設計しながらカフェやショップを構える「北の住まい設計社」、月に数回土曜のみオープンする「焼き菓子テカゴ」の焼き菓子、東川町生まれの天然酵母のパン屋「シノパン」の蒸しパンを販売。

見て、食べて、聞いて、楽しみながら北海道東川町の魅力を知ることができる今回のイベント。移住経験者ならではのリアルな現地の情報も聞くことができそうです。東川町に興味がある人も、まだイメージが湧かない人も、ぜひ気軽に立ち寄ってみては。

INFORMATION

北海道東川町×『家族』
「よりそう移住、東川町」

 

会期:2020年2月21日(金)〜3月4日(水)   ※会期中無休・入場無料
会場:COMINGSOON(東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ1F)
時間:10:00〜21:00

イベント詳細:https://comingsoon.tokyo
※出店者の販売日や時間などの詳細は、COMINGSOONのホームページにて更新されるのでお目当てがある人は事前のチェックをお忘れなく!

 

問い合わせ:COMINGSOON(TEL/03-6809-0964)

展示協賛:FUJIFILM WALL DECOR

 

◎東川町

北海道のほぼ中央に位置し、大雪山の雪解け水がゆっくりと時間をかけて流れてくる地下水を生活水とする、北海道で唯一上水道の無い町。1985年、世界にも類のない『写真の町』を宣言、「写真写りの良い町づくり」を推進し、1994年より、全国高等学校写真選手権大会「写真甲子園」を開催している。旭川空港から約15分という利便性の高い立地でありながら、豊かな自然が息づき農村地帯が広がる景色の中、木工などのアトリエやギャラリー、カフェ、ベーカリー、アパレルショップなどが次々と誕生し、道内・外からの移住者も増え注目を集める。
https://town.higashikawa.hokkaido.jp

 

 

◎家族と一年誌『家族』

毎号ひとつの家族を一年に渡り取材し、それぞれの家族が歩む物語を、まるごと一冊を通して紹介する雑誌。企画・取材・制作もひとつの家族が行なっており、家族が家族に出会う、をコンセプトに制作している。
http://kazoku-magazine.com

(更新日:2020.02.18)
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