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「定住しなくて、いいんです」西粟倉・森の学校で、地域おこし協力隊(起業型)募集中!

岡山県・西粟倉村を拠点にするローカルベンチャーを増やしていくことを目指して、地域おこし協力隊(起業型)を募集・選定し、体験学習型の育成支援を行っている、株式会社西粟倉・森の学校。現在、2016年4月から支援対象となる挑戦者を募集しています!

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定住しなくていいんです。
この村に住み続けてもらえたら、とってもうれしいです。でも、いいんです。必ず定住しなくても。
自分の物語をこの村でしっかりと生きた。この村で精一杯の挑戦をやってみた。そのことは、村にとっても、あなたにとっても、きっと重要な意味を持つはずです。
だから、その結果として、どこか離れた場所で暮らすことになったとしても、いいんです。
この村を自分のふるさとだと思ってくれていたら。そしてたまに村に遊びに来てくれたら。

村を去ったとしても、その後行き来することもでき、またアイディアやノウハウも交換しあうことができる。そんな、これからのローカルベンチャーを見据えている西粟倉村で、自分のやりたいことに思い切り挑戦したいという方、ぜひ応募してみてください!

岡山県・西粟倉村とは?

「自立の道を選択した村」
面積の約8割が森林に覆われた人口1600人の西粟倉村は、2004年、国策である「平成の大合併」を拒み、合併ではなく、村単独でやっていく自立の道を歩みはじめた。2007年には、地域に必要な人材を育成する「雇用対策協議会」を設立。2008年度には、森林を再生し産業や仕事を生み出していこうというと、放置された森を村が所有者から預かって責任をもって管理する「百年の森林構想」が掲げられた。また、2009年には、木材の加工流通を担う組織として「西粟倉村・森の学校」を設立。その後多くのローカルベンチャーが企業し、現在は38世帯84人のIターン者が定住している。詳しくは、こちらから。
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地域おこし協力隊(起業型)最終審査までの流れ

1.企画書を提出(2015810日(月)締切)
「実現したいと思うこと」を企画書にまとめて提出してください。
810日(月)までの間、随時受付。書式は自由です。

<企画書送付先>
〒707-0503 岡山県英田郡西粟倉村大字影石895
株式会社西粟倉・森の学校 移住・起業支援事業担当
Mail:info@nishihour.jp

2.一次審査(書類審査)※企画書について書類審査を行います。

3.事業計画のブラッシュアップ ※一次審査通過者については、西粟倉村での現地研修を含め、事業計画のブラッシュアップの機会を提供します。

4.最終審査(12月に実施を予定)
事業計画のプレゼンテーションをしていただき、支援対象者を決定します。
2016年4月ごろまでに西粟倉村に移住していただき、地域おこし協力隊(起業型)に就任にしていただき、定期的なメンタリングなど、事業を立ち上げていくためのサポートを(株)西粟倉・森の学校の方で実施いたします。地域おこし協力隊(起業型)は1年ごとの更新で最大3年間となります。1年ごとに今後の事業計画について発表をしていただき更新を行うかどうかの判断材料とさせていただきます。

INFORMATION

株式会社 西粟倉・森の学校 移住・起業支援事業

岡山県英田郡西粟倉村大字影石895
問い合わせ先:info@nishihour.jp
HP:http://nishihour.jp/

(更新日:2015.07.21)
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