ニュース
秋のはじまりを山で楽しむ「八甲田ガレージ2015」開催!
その穏やかで雄大な自然に魅了された“八甲田ファン”のチームがスタートさせたイベント「八甲田ガレージ」が、今年も9月5日・6日に開催されます。
はじまりは、東北大震災がおこった2011年。東北の山である八甲田山もまた、レジャー自粛の影響ですっかり人が減ってしまいました。それまで幾度も遊びに、また心癒されに訪れていた大好きな八甲田にもう一度人々を取り戻そうと立ち上がったメンバーでスタート。
それから毎年、この土地を愛するみんなで手作りで大切に育ててきたこのイベント。5年目となる今年も変わらず、八甲田が好きな人には思いっきり楽しんでもらえるように、はじめて訪れる人には少しでも多く八甲田の魅力を知ってもらうきっかけになるようにと準備を進め、さまざまな催しを企画しています。
会場は、八甲田ロープウェイ駐車場、八甲田山荘、ヒュッテぶなワールド(八甲田パーク)の3箇所。 hiroshi FUJIWARA x INO hidefumiによる「山ライブ」、世界最高のアウトドア映画祭、バンフ・マウンテン・フィルムフェスティバルで上映された作品の中から選りすぐり作品が鑑賞できる「山フィルム」、山でダンスダンス!の「山パーティ」“CLUB Hakkoda” 、「山アクティビティー」は、映像作家の関口雅樹さん(ebis films.) と、 八甲田山のガイドをはじめて27年・この山を知り尽くした相馬浩義さん(八甲田山ガイドクラブ)によるトークショー、八甲田の自然、人、食に魅了された“パン君”による山心理学、「ランニング×ライフスタイル」をテーマに活動しているランニング・チームAFEによる山ラン……日が昇って暮れても、八甲田の楽しみが終わらない!そんな二日間になりそうです。
肌に感じる空気や気温、すっと香る草や風の匂い、目に映る緑、耳に聞こえて来る音。山の日常と街で暮らす人々の日常が合わさり、八甲田を舞台にどんな空間を作り出せるのか。ぜひそのメンバーのひとりになってみませんか? 秋の青い森へぜひ訪れてみてください。
INFORMATION
八甲田ガレージ2015
日程:2015年9月5日(土)、6日(日)
5日(土)
12:00-16:00 山マーケット、山アクティビティ、ワークショップ(入場無料)
17:00-21:00 山ライブ&山フィルム(前売3,500円 当日4,000円)
6日(日)
10:00-16:00 山マーケット、山アクティビティ、ワークショップ(入場無料)
会場:八甲田ロープウェイ駐車場、八甲田山荘、ヒュッテぶなワールド(八甲田パーク)
お問合せ:八甲田ガレージ実行委員会 info@hakkodagarage.com
http://hakkodagarage.com
https://www.facebook.com/HakkodaGarage
最新の記事
-
ニュース【ウェブマガジン「雛形」更新停止のお知らせ(2022年4月30日)】ウェブマガジン「雛形」は、2022年4月30日をもって、記事の更新を停止いたしました。 (「ウェ […]
-
特集迷いながら、編む。 ーメディアの現在地どんな人にも、暮らしはある。すぐには役に立たないようなことも、いつかの誰かの暮らしを変えるかもしれない。/雑誌『暮しの手帖』編集長・北川史織さん北川史織さん(雑誌『暮しの手帖』編集長)
-
特集迷いながら、編む。 ーメディアの現在地立場をわきまえながら、どう出しゃばるか。「困っている人文編集者の会」3名が語る、本が生まれる喜び。柴山浩紀さん(筑摩書房)、麻田江里子さん(KADOKAWA)、竹田純さん(晶文社)
特集
ある視点
-
それぞれのダイニングテーブル事情から浮かび上がってくる、今日の家族のかたち。
-
一番知っているようで、一番知らない親のこと。 昔の写真をたよりにはじまる、親子の記録。
-
「縁側」店主河野理子どんなものにもある、“ふち”。真ん中じゃない場所にあるものを見つめます。
-
「読まれるつもりのない」言葉を眺めるために、“誰かのノート”採集、はじめます。
-
不確かな今を、私の日々を生きていくために。まちの書店さんが選ぶ、手触りのあるもの。
-
美術作家関川航平ほんのわずかな目の動きだって「移動」なのかもしれない。風景と文章を追うことばの世界へ。
-
徳島県・神山町に移り住んだ女性たちの目に映る、日々の仕事や暮らしの話。