特集
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「メディア」のかたちは日に日に変容し、情報を発信する力、読み取る力が求められる時代。私たちはどのように声を出し、他者の声を受け取っていけばいいのか。伝える言葉を編む人たちの「現在地」から考えます。
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1特集メディアの現在地ー迷いながら、編む。ウェブマガジン「雛形」のこれから
(記事更新停止のお知らせ)「雛形」編集部より -
2特集メディアの現在地ー迷いながら、編む。メディアの主体となるのはいつも人。多様さを確保し続けるために必要な“粘り強さ”とは?約6万点の「ミニコミ」を保管する「市民アーカイブ多摩」の現場から。杉山 弘さん(ネットワーク・市民アーカイブ運営委員)
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3特集メディアの現在地ー迷いながら、編む。更新され続ける倫理観のなかで、新しい言葉を探す。/「福祉」と「創造性」をテーマにするウェブマガジン「こここ」編集長・中田一会さん中田一会さん(ウェブマガジン「こここ」編集長)
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4特集メディアの現在地ー迷いながら、編む。立場をわきまえながら、どう出しゃばるか。「困っている人文編集者の会」3名が語る、本が生まれる喜び。柴山浩紀さん(筑摩書房)、麻田江里子さん(KADOKAWA)、竹田純さん(晶文社)
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5特集メディアの現在地ー迷いながら、編む。どんな人にも、暮らしはある。すぐには役に立たないようなことも、いつかの誰かの暮らしを変えるかもしれない。/雑誌『暮しの手帖』編集長・北川史織さん北川史織さん(雑誌『暮しの手帖』編集長)
特集
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生活を訪ねて綴る
松山紀行四国最大の都市、愛媛県・松山市。山と海と町の距離が近いこの地を、写真家の阿部健さんが訪問。松山で暮らす人たちの姿と町の空気を写真と文章で綴ります。 -
上手に「書く」「話す」など、発信することに重きが置かれるなか、能動的にひとりの声を「聞く」人たちがいる。歴史に埋もれそうな泡のような話や、声にならない声に、耳をすます人たち。技術としてではなく、その在り方について、話を聞いた。
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長崎県・小浜町に芽吹く、営みの中のデザインその地で生きる人や社会がよくなるように、ものづくりの世界を編み直してきた、デザイナー城谷耕生さん。その生き方は、仲間を育て、多くの人の人生を明るく照らしてきた。その当事者である若きクリエイターたちが今、営みの中からつくりだす、長崎県・小浜町の風景。
ある視点
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それぞれのダイニングテーブル事情から浮かび上がってくる、今日の家族のかたち。
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一番知っているようで、一番知らない親のこと。 昔の写真をたよりにはじまる、親子の記録。
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「縁側」店主河野理子どんなものにもある、“ふち”。真ん中じゃない場所にあるものを見つめます。
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「読まれるつもりのない」言葉を眺めるために、“誰かのノート”採集、はじめます。
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不確かな今を、私の日々を生きていくために。まちの書店さんが選ぶ、手触りのあるもの。
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美術作家関川航平ほんのわずかな目の動きだって「移動」なのかもしれない。風景と文章を追うことばの世界へ。
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徳島県・神山町に移り住んだ女性たちの目に映る、日々の仕事や暮らしの話。