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神戸、城崎温泉、淡路島……兵庫のいろんな地域の暮らしを教えてくれる相談窓口が、東京・大手町にオープンしました!

兵庫県と聞くと、どこをイメージしますか?
異国情緒あふれる神戸市、たまねぎなどの農作物・海産物が豊富で観光地としても人気がある淡路島、浴衣姿で外湯を巡る城崎温泉(豊岡市)など、兵庫県は、個性豊かな観光スポットがたくさんある場所。

01棚田(佐用町から)

 

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そんな兵庫県への移住に興味がある人や、兵庫県に訪れたいと考えている人に、今年1月東京・大手町に「カムバックひょうご東京センター」がオープンしました。兵庫県では大学卒業後、就職で県外に出て行く人や転勤で東京に行ってしまう人が多いことを課題として、UターンやIターン希望者を増やすため、この「カムバックひょうご東京センター」を設立。

相談窓口にはさっそく、生まれ育った地域に戻りたいと考えている30、40代の人や、兵庫県に移住をしてみたいと考えている人がに訪れ、1~2時間じっくりと相談をしに来ているそうです。

都心からも近くて温暖気候な淡路島が、いま1番人気!

 

069_実画_南あわじ要「カムバックひょうご東京センター」移住相談員の飯塚さんによると、最近は、淡路島への移住希望者が増えているそう。

冬でも積雪がほとんどみられず、平均の年間気温が16℃の淡路島は、なんと真冬でもほうれん草やレタスなどの作物の収穫ができるほど温暖な気候。

また、全国的に有名な「淡路島玉葱」のような農作物だけではなく、魚介類の種類も豊富。さらに神戸・京都・大阪へ、1~2時間程度で都心に出られるアクセスの良さなどが、移住先として人気の理由のひとつなのだそう。

 

 

資金援助制度が充実!
「住みたい田舎ベストランキング」1位の朝来市

“日本のマチュピチュ”と呼ばれてCMでもおなじみの「竹田城跡」がある朝来市はいま、「住みたい田舎ベストランキング」(『田舎暮らしの本』2016年2月号)で第1位になるほど、観光地としてだけでなく、移住先としても人気のスポットなのだそう。

 

夜久野高原

月額3万円以内の移住体験住宅を提供する制度や、市外からの転居で空き家をリフォームする人に最大60万円の補助金が支給される制度、最大200万円の移住者起業支援制度など、移住者の受け入れ体制が充実。

移住するときに気になる“お金”の面で、さまざまなサポート体制があるのは、移住の大きなきっかけとなっているのかもしれません。

※朝来市移住制度詳細はコチラから!

撮影:吉田 利栄氏

撮影:吉田 利栄氏

 

都会も、温泉も、島も、山も、海も、ぜんぶそろっている兵庫県。県内を移動するだけで海から山へ、山から都市へ少ない時間で移動することができるのです。

兵庫県出身の人、兵庫県へ興味がある人は、兵庫県のいまの暮らしや環境、制度を知るために、ぜひ気軽に立ち寄ってみてください!

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INFORMATION

カムバックひょうご東京センター06カムバックひょうご東京センター2

住所:東京都千代田区大手町2−6−4 パソナグループ本部ビル地下1階
電話:03-6262-5995
メール:hyogo_comeback@pref.hyogo.lg.jp

Facobookはこちら

 

※「カムバックひょうご東京センター」では、4月から兵庫県内の地域を1ヶ月間Facebook内でレポートをしていくプロジェクトを始めるそう。兵庫の気になる地域について、Facebookのコメント欄に投稿してみて!

 

※「カムバックひょうご東京センター」には、「ひょうご出会いサポート東京センター」が併設されています。兵庫県にゆかりがなくても登録できるので、移住の相談に併せてパートナー探しもできるそう。

(更新日:2016.03.17)
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