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福岡暮らしのリアルな声を聴く。「福岡は本当に住みやすいのか会議」1月30日(水)開催!@東京・CINRA
ここ数年、“住みやすい街・住みたい街”というイメージが定着しつつある福岡県。実際に住みやすさを裏付けるデータを目にする機会は多く、例えば、福岡市の人口増加率は政令指定都市の中で断トツの伸び率!(平成27年国税調査より)
とはいえ、何がそれほどまでに「住みやすい」のか——。実際に福岡へ移り住んだ人たちが体感している街の雰囲気や生活環境は、数値データだけではなかなか見えてきません。

画像提供:福岡市
1月30日(水)にCINRA(東京・渋谷)で行われる「福岡は本当に住みやすいのか会議」は、そんな福岡のリアルな住み心地を赤裸々に語り合うトークイベントです。
主催・企画しているのは福岡市の移住・転職応援プロジェクト、福岡クリエイティブキャンプ運営事務局(FCC)。同プロジェクトは主に首都圏で活躍しているIT・デジタルコンテンツ等の開発経験者(クリエイティブ人材)を対象に、さまざまな形で福岡市内の企業へのU・Iターン支援を行っています。

家入一真(いえいり・かずま)/株式会社CAMPFIRE 代表取締役社長 。1978 年、福岡県出身。「ロリポップ」「minne」など個人向けサービスを運営する株式会社paperboy&co.(現GMO ペパボ)を福岡で創業、2008 年にJASDAQ 市場最年少で上場。退任後、2011 年クラウドファンディング「CAMPFIRE」を運営する株式会社CAMPFIRE を創業、代表取締役社長に就任。他にもBASE 株式会社の共同創業取締役、エンジェル投資家として60 社を超えるスタートアップへの投資・支援を行う。
今回のトークイベントには、福岡県出身の起業家、株式会社CAMPFIRE代表取締役社長の家入一真さんがゲストスピーカーとして登壇。また、同プロジェクトの一環として昨年実施された「お試し福岡リモートワーク生活」で、3週間にわたり福岡に滞在し、仕事や生活を体験した青柳佑弥さん(株式会社ワントゥーテン)、飯寄雄麻さん(フリーランス)、田汲洋さん(株式会社インフォバーン)、たけべともこさん(株式会社CAMPFIRE)、Casey Yoneyamaさん(Wieden+Kennedy Tokyo)、光永智子さん(株式会社CINRA)の6 名も登壇。それぞれが福岡で過ごした時間や体験を元に、「福岡は本当に住みやすいのか?」をテーマにディスカッションを繰り広げます。

「お試し福岡リモートワーク生活」福岡在住経験者の皆さん。左から、Casey Yoneyamaさん、田汲洋さん、飯寄雄麻さん、青柳佑弥さん、光永智子さん、たけべともこさん。
さまざまな職種、働き方と共に見えてくる福岡の住みやすさや、移住のリアルな部分が浮き彫りになりそうなイベント。トーク後には家入さんや登壇者の皆さんとの交流会も予定されています。福岡への移住に興味のある方は、この機会に情報収集をしてみてはいかがでしょうか?
INFORMATION
福岡は本当に住みやすいのか会議
日時:2019年1 月30 日(水)19:00~21:00(開場18:30)※20:30~21:00 は交流会を予定。
会場:株式会社CINRA (東京都渋谷区道玄坂1-20-8 寿パークビル5F)
参加費:無料
予約フォーム・イベント詳細:https://fcc-talk20190130.peatix.com
企画・運営:福岡クリエイティブキャンプ運営事務局、株式会社CINRA
お問い合わせ:job_contact@cinra.net(福岡クリエイティブキャンプ運営事務局)
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