ある視点
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特徴のある物件だけが並ぶ、ちょっとマニアックな不動産屋「R不動産」。
彼らが住まいの次に注目したのは、日常の風景をたのしむ“旅”でした。
暮らしの中にある美しさや、手付かずの自然が残る風景を旅するために、土地の日常に入り込んで、まるで家にいるみたいにくつろげる宿がほしい……
そんな思いからはじまった「R不動産」の金沢での宿づくりの様子やコツを、
6回にわたりレポートしていきます!
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千葉敬介 (東京R不動産)
ちば・けいすけ/1972年、東京都・大田区生まれ。大学で建築を学んだ後、建築家に師事。設計事務所、CGプロダクション勤務を経て、フリーランスに。グラフィックデザイン、CG製作などを行う。2005年より東京R不動産で活動。他に密買東京、団地R不動産などの運営に携わる。
特集
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長崎県・小浜町に芽吹く、営みの中のデザインその地で生きる人や社会がよくなるように、ものづくりの世界を編み直してきた、デザイナー城谷耕生さん。その生き方は、仲間を育て、多くの人の人生を明るく照らしてきた。その当事者である若きクリエイターたちが今、営みの中からつくりだす、長崎県・小浜町の風景。
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「生活」から
始まるものづくり陶芸家、布作家、プロダクトデザイナー……日々の生活と地続きでものづくりに向き合い、手を動かす。強くてしなやかな暮らしの道具をつくる人々を訪ねて。 -
生きる感覚を取り戻す 熊野紀行死と再生の地、熊野。外界と隔てられた奥山へ、遥か昔より多くの人が足を運んできた。先行きの見えない今こそ、改めて「生きる」という感覚を見直したい。熊野の大地で自然と社会、己自身と真摯に向き合い続ける人たちを訪ねた。
最新の記事
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ニュース【ウェブマガジン「雛形」更新停止のお知らせ(2022年4月30日)】ウェブマガジン「雛形」は、2022年4月30日をもって、記事の更新を停止いたしました。 (「ウェ […]
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特集迷いながら、編む。 ーメディアの現在地どんな人にも、暮らしはある。すぐには役に立たないようなことも、いつかの誰かの暮らしを変えるかもしれない。/雑誌『暮しの手帖』編集長・北川史織さん北川史織さん(雑誌『暮しの手帖』編集長)
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特集迷いながら、編む。 ーメディアの現在地立場をわきまえながら、どう出しゃばるか。「困っている人文編集者の会」3名が語る、本が生まれる喜び。柴山浩紀さん(筑摩書房)、麻田江里子さん(KADOKAWA)、竹田純さん(晶文社)
ある視点
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それぞれのダイニングテーブル事情から浮かび上がってくる、今日の家族のかたち。
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一番知っているようで、一番知らない親のこと。 昔の写真をたよりにはじまる、親子の記録。
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「縁側」店主河野理子どんなものにもある、“ふち”。真ん中じゃない場所にあるものを見つめます。
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「読まれるつもりのない」言葉を眺めるために、“誰かのノート”採集、はじめます。
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不確かな今を、私の日々を生きていくために。まちの書店さんが選ぶ、手触りのあるもの。
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美術作家関川航平ほんのわずかな目の動きだって「移動」なのかもしれない。風景と文章を追うことばの世界へ。
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徳島県・神山町に移り住んだ女性たちの目に映る、日々の仕事や暮らしの話。