ある視点
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町には図書館がある。
絵本を読む子ども、新聞を読むおじいさん、ノートを広げる学生。
会話はなくとも、ここに流れる時間そのものがコミュニティだ。町の図書館が新しくなる。
それは、この町の風景や、暮らす人の時間に
とっておきの変化が訪れる時。
この町を新しく知る人にとっての入り口にもなるかもしれない。変わっていくもの、変わらないもの。
ひとつの図書館の動きが町にもたらすもの。ワクワクしたり、じっと眺めたり、
聞き耳を立てながら、
その行方をそばで見て、記していこう。文・長谷川竜人(高梁市地域おこし協力隊) 写真・佐藤拓也 イラスト・COCHAE
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岡山県高梁市図書館
2017年2月、岡山県高梁市に新しく開館する図書館。地域のコミュニティとしてだけでなく、地元の物産や観光地など地域の情報が集まった観光案内所もあわせて館内に建設中。この図書館づくりに携わる地元の人、高梁市の地域おこし協力隊、運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社のスタッフとともに、新しい町のコミュニティづくりを追いかけます。
特集
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ニュース【ウェブマガジン「雛形」更新停止のお知らせ(2022年4月30日)】ウェブマガジン「雛形」は、2022年4月30日をもって、記事の更新を停止いたしました。 (「ウェ […]
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特集迷いながら、編む。 ーメディアの現在地どんな人にも、暮らしはある。すぐには役に立たないようなことも、いつかの誰かの暮らしを変えるかもしれない。/雑誌『暮しの手帖』編集長・北川史織さん北川史織さん(雑誌『暮しの手帖』編集長)
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特集迷いながら、編む。 ーメディアの現在地立場をわきまえながら、どう出しゃばるか。「困っている人文編集者の会」3名が語る、本が生まれる喜び。柴山浩紀さん(筑摩書房)、麻田江里子さん(KADOKAWA)、竹田純さん(晶文社)
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不確かな今を、私の日々を生きていくために。まちの書店さんが選ぶ、手触りのあるもの。
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徳島県・神山町に移り住んだ女性たちの目に映る、日々の仕事や暮らしの話。