特集 山形県・村山市
暮らし・働き体験記
山形県・村山市の暮らし体験記vol.3《おいしいデザインを探るの巻》

山形での試住体験を終え、東京へ戻ってきた私。
イラスト・文:北原可菜
イラスト・文:北原可菜
『KOMEYAKATA』のつや姫、はえぬき(山形県村山市)
今回の滞在で、ダントツの美味しさをほこった美しいお米。
『めもりい』のレモンスカッシュ(山形県村山市)
村山市民の憩いの場所『めもりい』。
『和工房そばのみ』の肉そば、揚げそばがき(山形県村山市)
「こめやかたゲストハウス」で自転車を借りて、
『いとう製菓』のくぢら餅(山形県村山市)
ゲストハウスの女将・
『清六ファーム』のシャインマスカット(山形県南陽市)
「akaoni」デザインの、
『ふくろ』のおでん(山形県山形市)
編集部のよっちゃんが大好きすぎるお店。お仕事のあと、
山形での試住体験をへて気づいたこと。人間だもの、
「食べるのも、
地方にいってもデザインの仕事はできそうだし、
おわり
▼そのごのはなし▼
vol.02《地域のデザイン事務所におじゃましますの巻》にてお世話になったアカオニの小板橋さんより「カンちゃんナイス!」というメッセージとともに写真が……
どぉん!
今回の山形試住をきっかけに小板橋さんと可菜さんが共同で制作した、とんがりビルが発行している『とんがり通信vol.03』が出来上がりましたー! 二人は山形で、ほんのひと時しか一緒に仕事ができませんでしたが、はなれても・仕事はできるぞ・デザイナー! 山形⇆東京の距離もなんのその、メールでのやりとりを中心にあれこれ意見を交わしながら制作しました。可菜さんは東京で、山形で見たことや感じたことを思い浮かべながら。
いつもと違う仕事のスタイル、そして小板橋さんのデザインへの確固たるこだわりも堪能(刺激的!)した可菜さん。きっとこれからのものづくりに活かされていくのではないでしょうか。そして山形移住もより具体的に……!?
こちらは「とんがりビル」を中心に配布しているので、ぜひ手にとってみてください。
※とんがり通信配布場所については、info@tongari-bldg.coまでお問い合わせください!
編集協力:山形県
すまいる山形暮らし情報館
https://www.pref.yamagata.jp/ylife/
きたはら・かな/グラフィックデザイナー、イラスレーター。

暮らし・働き体験記
特集
暮らし・働き体験記

最新の記事
-
ニュース【ウェブマガジン「雛形」更新停止のお知らせ(2022年4月30日)】ウェブマガジン「雛形」は、2022年4月30日をもって、記事の更新を停止いたしました。 (「ウェ […]
-
特集迷いながら、編む。 ーメディアの現在地どんな人にも、暮らしはある。すぐには役に立たないようなことも、いつかの誰かの暮らしを変えるかもしれない。/雑誌『暮しの手帖』編集長・北川史織さん北川史織さん(雑誌『暮しの手帖』編集長)
-
特集迷いながら、編む。 ーメディアの現在地立場をわきまえながら、どう出しゃばるか。「困っている人文編集者の会」3名が語る、本が生まれる喜び。柴山浩紀さん(筑摩書房)、麻田江里子さん(KADOKAWA)、竹田純さん(晶文社)
特集
ある視点
-
それぞれのダイニングテーブル事情から浮かび上がってくる、今日の家族のかたち。
-
一番知っているようで、一番知らない親のこと。 昔の写真をたよりにはじまる、親子の記録。
-
「縁側」店主河野理子どんなものにもある、“ふち”。真ん中じゃない場所にあるものを見つめます。
-
「読まれるつもりのない」言葉を眺めるために、“誰かのノート”採集、はじめます。
-
不確かな今を、私の日々を生きていくために。まちの書店さんが選ぶ、手触りのあるもの。
-
美術作家関川航平ほんのわずかな目の動きだって「移動」なのかもしれない。風景と文章を追うことばの世界へ。
-
徳島県・神山町に移り住んだ女性たちの目に映る、日々の仕事や暮らしの話。