ある視点

vol.8 埋立地団地と恋
ども。
ちょっと時間が空いてしまいました。
今回は恋というお題をいただきました。
でも、恋って、
小学生にとって「すき」って言葉のちから、やばいっすよね。
「
中学生になり開き直って、
「つきあう」「
女子の場合はどうなのかわかんないけど、
全部真っ直ぐだから、なんか妙に、
いや、
あの頃のことを思い出すと、もう、町中に思い出があります。
27号棟に住んでた時、
そういうくだらないおもいでから、中学校の窓から見える野鳥観察舎の景色。なんか切ない気持ちで眺めたことあったかもとか。夜、
7号棟のMさんが好きで、Mさんにはですね、
そのときには僕は市川の団地から浦安の団地に引っ越していたので
女の子ってわっかんねえ~
ベタですけど、僕悩むとよく海を見に行ってました。
自転車で10分くらい走らせると海岸。
なんでだろ、恋のこと、考えてたら、
シャムキャッツ
4人組のロックバンド。2015年3月に発売されたミニ・アルバム『TAKE CARE』が好評発売中。10月10日には、SHIBUYA TSUTAYA O-WEST&nestの2会場にて行われるバンド企画イベント「EASY 2」が開催決定!注目の参加バンドが続々決まっているので、こちらの特設サイトをチェックしてください。
http://siamesecats.jp/easy2/siamesecats.html
-
夏目知幸
夏目知幸/1985年生まれ、千葉県・市川市出身。ロックバンド、シャムキャッツのボーカルとギターを担当。好きな芸人はとんねるずなどなど。好きな食べ物はあんかけ焼きそばとピザ。茶目っ気たっぷり団地メン。
http://siamesecats.jp/
http://natsumetomoyuki.tumblr.com/
https://twitter.com/natsumetomoyuki
http://siamesecatsphoto.tumblr.com/
バックナンバー
-
vol.1
-
vol.2
-
vol.3
-
vol.4
-
vol.5
-
vol.6
-
vol.7
-
vol.8
-
vol.9
-
vol.10
-
vol.11
-
vol.12
ある視点
-
それぞれのダイニングテーブル事情から浮かび上がってくる、今日の家族のかたち。
-
一番知っているようで、一番知らない親のこと。 昔の写真をたよりにはじまる、親子の記録。
-
「縁側」店主河野理子どんなものにもある、“ふち”。真ん中じゃない場所にあるものを見つめます。
-
「読まれるつもりのない」言葉を眺めるために、“誰かのノート”採集、はじめます。
-
不確かな今を、私の日々を生きていくために。まちの書店さんが選ぶ、手触りのあるもの。
-
美術作家関川航平ほんのわずかな目の動きだって「移動」なのかもしれない。風景と文章を追うことばの世界へ。
-
徳島県・神山町に移り住んだ女性たちの目に映る、日々の仕事や暮らしの話。
特集
最新の記事
-
ニュース【ウェブマガジン「雛形」更新停止のお知らせ(2022年4月30日)】ウェブマガジン「雛形」は、2022年4月30日をもって、記事の更新を停止いたしました。 (「ウェ […]
-
特集迷いながら、編む。 ーメディアの現在地どんな人にも、暮らしはある。すぐには役に立たないようなことも、いつかの誰かの暮らしを変えるかもしれない。/雑誌『暮しの手帖』編集長・北川史織さん北川史織さん(雑誌『暮しの手帖』編集長)
-
特集迷いながら、編む。 ーメディアの現在地立場をわきまえながら、どう出しゃばるか。「困っている人文編集者の会」3名が語る、本が生まれる喜び。柴山浩紀さん(筑摩書房)、麻田江里子さん(KADOKAWA)、竹田純さん(晶文社)